2007.06.17 (Sun)
ジャガイモ収穫シーズン

本日晴天で、梅雨の中休み!
というわけで、メークインのイモ掘り決行

数ある収穫でも、これほど楽しいものってないんじゃないでしょーか。
私たちのおイモ畑は、ちょうど二畝。
畝にマルチを張らずに、ひたすら土寄せする日々。
お花が咲いたら、きれいだね~。と和んだりして。
そういえば、おイモの花は、取った方がいい!というご意見も頂いたので、
半分摘んで、半分は花を残した状態で栽培しました。
結果はいかに????
そんなに大きい差はなかったのですが、実際のところどうなんでしょうね??
今度お師匠さんに聞いてみよう。うん。
さて、写真はおイモ隊長のmiikoさん。
掘ったおイモの土を落としながらつるつるの実を手にしてうれしそうでしょ?
畝に小さいイモを残すと発芽するので、丁寧に丁寧に小さいものも拾って、畝を整えてしばらくお休みさせます。
収穫したジャガイモは大きい脱衣籠に2つ以上!
やったー

これから風にあてて、干して、しまいます。
美味しいかな??
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2007.06.12 (Tue)
いよいよ種まき

写真は当初私たちが予定していた作物の整理用ノートです。
畑の栽培計画の手順。
みんなの食べたいものをまずリストアップ。
そこから、種をまく時期を調べます。
そして、持っている畑のスペースを有効に使って、一年間の
栽培計画を立てるわけです。。
そして、種まきするもの、苗を植えるもの、種イモを植えるもの
などに分けて、成長したときの背の高さや、隣り合わせて植えていいものかどうかの相性をチェック!じつはこれ、とても大事なことなんです。。
たとえば、同じ科の植物を隣り合わせに植えちゃうと、交配してオリジナルな野菜が出来てしまう。パプリカの隣に激辛唐辛子のハバネロを植えると、とてつもなく
辛いパプリカができちゃったりするわけ。。
そんなこんなで、私たちはメークイン、アイコ、バナナピーマン、スナップエンドウ、ミニキャロット、リーフレタス、30日大根、赤タマネギ、キャベツ、ブロッコリー、ハーブやイチゴにアスパラガス(すごい試み!)など30品種以上の作物を作ることに決めました。
次回、現在の畑の様子をアップします。
2007.06.08 (Fri)
堆肥

って声も聞こえてきそうなので、今日の写真はザル野菜。
今畑ではトマトが成長しながら、パプリカ、ミニキュウリなどの
収穫がはじまっています。
畑の野菜でザル野菜サラダを作ったのでみてね!
さて、前回からの続き。
畑の次の作業は土に堆肥をまぜること。
鎌倉市役所の前には、堆肥場があります。
庭の剪定した樹木を市民が持ち込んで、堆肥を作り、その堆肥は
お持ち帰り自由というなんとも合理的なシステム。
善良な(?)鎌倉市民のわたしたちがそれを利用しない手はないって
わけで、軽自動車に土嚢袋を積み、市役所通いの日々。
それを畑の隅で2週間寝かせて、土に混ぜました。
そこで質問!本当は3週間から1か月寝かさないといけないらしいのですが
どうなのでしょう。。私たちは2週間で土に混ぜたんだけど、
もっと良い野菜を作るには堆肥の扱いも知っておきたいなあ。。
その後、2週間まって、畑にいよいよ種まきが始まります。。。。
次回、種蒔き編!
2007.06.06 (Wed)
幸せを運ぶ。。

次はいよいよ土づくり。長い間空気に触れていない地面を掘って掘って
土にたっぷり深呼吸をさせてから、種を播きます。
小さい種が発芽して、根を張るための大切な温床。
無農薬でやるからには、できるだけ良い場所に野菜を落ち着かせてあげたいです。
そして、またもや困難が

私たちのコンセプトは無農薬、自然に従ってやっていくスタイル。
そして、できるだけお金をかけずに知恵を出す。。
というものなのですが。。
さすがに鍬を使って、土地を耕すのには骨が折れました

そこで、相談のうえ購入したのが写真の耕運機。
どこで買っていいのかもわからないまま、某ネットオークションで
巡り合ったスグレものです。
みんなで「幸運機」と命名して、土の再生に大活躍してもらいました。
耕した後の土の香り。春の近い空気にぷーん

実っていく作物の様子を期待させてくれるすがすがしい香りです。
さて、いよいよ種まきは近い!
つづく
2007.06.04 (Mon)
畑の下の遺産

自生する雑草に覆われた、広ーい土地。
ここが私たちのスタート地点でした

畑作りは、土作り以前に、土地の整備からスタートしました。。
雑草を抜いて、その下を掘ってみると。。。
出てくるものは、石大小、ジュースのガラス瓶、そして明らかに
不法投棄されたと思われる、建築資材の破片にパーツ。
長ーい間に蓄積された消費生活の負の遺産に遭遇したわけです。
それを撤収する作業はもちろん楽ではないけれど、捨てられたものをきれいに整理しながら、廃物利用、あるもので賄う。。ということも深ーく考えさせられました。
そんな思いから、畑の廃材ピクニックテーブル、手作りの竹のベンチなんかのプラスの財産も生まれたんだけどね。。

土地の整備が終わると次は。。
種まきへの道はまだまだ険しい。どうなる?チームAsia??
というわけで、また畑作りのお話は続きます

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